1949-04-16 第5回国会 衆議院 本会議 第18号 しかるに、政府の方針はこの現実を無視して、購買力の徹底的吸收、財政規模の拡大、價格体系並びに水準の現状維持、人為的國内経済調整の維持等を原則としたものであつて、いわば消費インフレを克服することを主眼にしたものであります。 中曽根康弘